なぜフランスが「大国」と呼ばれるのか?
一般的なエレガントな雰囲気のフランス像を見事に壊す本と言えます。
ごくごく浅い、かつ、一般的なフランス像が如何に誤りであるか?
その辺は本書を読み進めれば理解できます。
特に印象的なテーマは、
フランスは戦争にしょっちゅう負け続けているのに、
歴史的に「大国」という扱いを受けているのは何故か?
ということですね。
この辺りを考えると、
今の日本も見習う必要が多々あるかと思いますが、
なかなか難しそうです。
また、フランスを語る上で主要な偉人の姿も多数描かれていますが、
ルイ16世に関しては、考えていたものと相当異なり面白かったです。
フランスという国を改めて考え直すにはとても参考になる書でした。
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