2017年2月26日日曜日

最強の日本経済が世界を牽引する 長谷川慶太郎

豊富な事例をもとに日本経済の大局を掴む

 長谷川慶太郎先生、御年89歳ではあるが、相変わらずの多作ですね。
多作であるが故に、本書で出てくるエピソードにはお馴染みのものも多いです。
(サムスンが重電に手を出せない、ベルリンの壁崩壊を予測、等々)

 しかしながら、トランプ躍進の背景や買い手が強くなる時代、
世界の政治体制のキーワードが離脱であるなど、
豊富な知識に基づき、世界経済を説明する筆力は健在です。

 本書の構成は以下の通りとなっています。

第1章 トランプ躍進の「意味」とアメリカの現実
第2章 世界の政治体制が「離脱」で決定的に変わる
第3章 21世紀の日本経済が圧倒的に強い理由
第4章 日本が「安全」「安心」である理由

 経済の個別のトピックスについては、勉強になる点が多く、
この点については◎ですが、これが即、日本経済のみが安泰!
という結論に至るのか?
この点は各自ご判断頂きたい、と思います。
何しろ、長谷川先生は強気一辺倒ですから。。。。


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