2020年6月27日土曜日

教養として知っておきたい33の経済理論 大村 大次郎

経済学に興味をもったら最初に読む本


私は大学で経済学を専攻したのですが、
最初はなかなかとっつきにくい学問だと思いました。
数学が苦手な人などは、数式がでてきた時点でアウトという人もいます。

そういう意味では、本書のような入門書を最初に読んでから、
次のステップで専門書に取り組んだ方が理解しやすいかと思います。

最初にコンコルド理論やゲーム理論など興味を引きそうなトピックスから入り、
経済学の祖であるアダム・スミスへとつなぎ、
MMTやピケティまでカバーするという構成は見事です。

この手の本の特性として、それぞれの経済理論の深入りは困難ですが、
それぞれの経済理論のとっかかりとしてはわかりやすくまとまっています。

ケインズやフリードマンといったビッグネームを名前しか知らない人は、
本書が経済学の入門としては良いかと思います。

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