米国の保守政治について理解を深められる本
まず理解しなければいけないのは、
本書のあとがきにも書かれているが
" 筆者からしてみれば、いい加減、日本のメディアも識者も、アメリカには保守とリベラルが存在するということを認識すべきと言いたい 。(p190)"
ということです。
日本の報道はリベラル一辺倒であり、新聞やTVのみを見ている人は、
トランプが当選した理由も未だに誤って認識しているだろうし、
ましてやアメリカ政治を包括的に見るなんてのは無理であることは、
本書を読み進めていけばわかるかと思います。
そして、トランプ政権の本質は「共和党保守派の行動」を
ウォッチしないとわからないのですが、
この辺の背景などは本書を読み進めていくうちにわかります。
難しいテーマを扱っているにも関わらず、
非常にわかりやすい筆致で書かれているので、
一気に読んでしまいました。
なお、渡瀬氏は "チャンネルくらら" でも
アメリカ政治をわかりやすく解説しており、
こちらも必見かと思います。
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