2017年5月7日日曜日

日本をダメにするリベラルの正体 山村 明義

リベラルは何故ダメなのか?という問いへの1つの回答がここに

 米大統領選でトランプ氏が勝利しました。

"そこにはアメリカの「保守」と「リベラル」の鋭い対立があったことは、
多くの識者が指摘していますが"(p16)

とリベラル崩壊の理由、および、リベラル崩壊後の世界を描くことから
本書はスタートします。(第一章 「リベラル崩壊後」の世界)

 第二章では、日本のリベラルが嘘とダブルスタンダードを軸にすることから、
一般の人からそっぽを向かれ始めたことを豊富な事例とともに紹介しています。

 以降もリベラル凋落の分析、リベラルから保守への攻撃がお粗末である、
と言った感じで本文は続きますが、
終章である第七章では、「本当のリベラリズムは神道にある」
と題し、思想が混乱した中での、日本人が持つべき思想について
筆者としての提言を行っています。
 個人的にも、一神教の「不寛容」を超越する日本の思想という観点は、
世界が混沌としている中、人類のとるべき道の回答が隠されているのでは?
という思いを強く致しました。

 本書は、「リベラルと言うのは、言ってることは正しいかもしれないが、
何だか胡散臭い」と思っている方に是非読んどほしい一冊と思いました。


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