一気に読める地理の副読本
本書は、「立地、資源、貿易、人口、文化」の視点から地理を読み解いたものです。
今話題の地政学を学ぶ上での前提の知識を得るにも最適の本かな?と思います。
印象的なトピックスはいくつかありますが、例えば17の
「アルミニウムがわかれば、資源大国がわかる」(p102~p107)。
アルミニウムの原料であるボーキサイトのとれるところは?
→(熱帯土壌)
アルミニウムを作るには?
→(大量の電気が必要)→ 水力発電がさかんな国が有利
といったように、明快な論旨で展開していきます。
一つ一つのトピックは短めで簡潔にまとめられているので、
ややロジックが粗い箇所もありますが、
地理を横断的に学ぶにはよいかと思います。

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