2017年4月2日日曜日

日米対等 トランプで変わる日本の国防・外交・経済 藤井 厳喜

日本が真の独立国になるチャンス

 トランプ政権誕生を適格に予言した著者による、
トランプ政権の政策解説、及び、日本のとるべき政策を提言している本です。

 民主党寄りのアメリカメディアの情報をそのまま垂れ流す、日本のメディア
にのみ接していては、永遠に得られないであろう情報・論点が
詰まっている本であり、是非一読をお薦め致します。

 本書の構成は以下の通りとなっています。

まえがき
序章・対米自立のチャンスがやってきた
第一章・新時代の日本の国防~アメリカの保育器から解放された時
第二章・外交は大丈夫か~情報を持たない日本がとるべき道
第三章・これがトランプ政権だ
第四章・アメリカン・ドリームが復活する
第五章・日本経済のゆくえ~環太平洋共栄圏は実現するか
あとがき~日本は、アメリカと対等な関係になれるか

 特に重要なのは、本書での日本防衛に関する提言で、
「日本は自主防衛に舵を切って、防衛費を対GDP比二パーセントまで増やす。
そして次世代のハイテク兵器のリサーチ&ディベロップメント(研究開発)
に資金を投入して国産あるいはアメリカの兵器産業と共同で兵器開発を進める。
それと同時に、戦闘機やミサイル、航空母艦など最新鋭の兵器をアメリカから買う。」
(p28-29)というものですが、
本書を通読すれば、この主張がアメリカの国益・政策に合致し、
日本が国家として自立するためへの一歩となることが納得できるかと思います。

 トランプ政権誕生によって世界が激変する予兆のある現在、
適格な現状把握の上でも必読の本かと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿